ラッキー7オーディション

今更なんですが、ラッキー7オーディション特番見ました。まあ世間では全くスルーされてしまった感のある今回のオーディション結果なんですが、自分は結局今まで一回もこのオーディションを見ることがなく、候補生も全く知らない、完全に取り残された感があったので一応最後に見ておこうとインターネットの怪しげな力を借りることにしました。まずケツ毛をワッサ抜き・・・ってここから怪しげなパワーを召還する方法を書くと、良い子のみんなが真似をして危険なので詳細は省きます。
んで番組なんですが、ぶっちゃけオチはわかってしまっていたので、とても全編キッチリ見る気にはなりませんでした、今更モーニング娘。の歴史とかも一人で見たくないし(実況とかしてればそれなりに楽しいのかもしれませんが)、結局これから見ることの無い候補生を見ても仕方がないので、ほとんど飛ばしてしまいました。
そんな中僕がキッチリ視聴したのは、6期オーディションの様子とつんく兄さんの言動だけ。よく考えたら自分、6期オーディションも全然見たこと無かったんですね、これが。全員合格とか初めて知りましたわ。
みんなあんま今と変わってないのが印象的でしたね。亀井さん既にかわいいな、これ。ビックリした。個人的に気になったのが昔の自分を見ての道重さんで、自分の道重知識がほとんどないのもあり、いつも自分かわいいかわいい言ってる松浦さん以上のサイボーグなのかな、と思ってたんですが、結構昔の自分見て普通のリアクションとってましたね。「恥ずかしい〓」ってやつ。なんか意外でした。素人目には同じにしか見えなかったですが。(道重プロってなんか嫌やな・・)
そして今回も完全に頭がおかしかったつんく兄さんなんですが、もはや喋ること全てがツボですわ。つーかオーディション開催告知の時、娘。メンバーの前に大画面で現れる絵がもう既におかしいだろ。おもろいなーこの人。
候補生を絞ってる最中も「いいね、既にいいね」とか「おるんやな〓こんなの」とか、なんでもいいんじゃねえの、こいつ?と勘ぐらずにはいられない発言のオンパレード。最終オーディションの時、候補生の前を通る姿の全くのオーラの無さ、抜けきらない関西の色物臭に僕らのつんくさんはまだここにいるよ。と実感しました。これだけのオーディションをやっておきながら「今回なーし」と言い放ち、すぐさま「またやりたい、すぐやりたい」と言う様は完全に狂人のそれでしたね。もはや単なるアイドルヲタクのおっさんの趣味の世界にしか見えない感のあるモーニング娘。オーディションなんですが、僕から言わせるとなんでもいいんじゃないの?とマジで思ってしまいますね。結局は娘。に加入して研がれていく様を楽しむものだと思ってるんで(刃こぼれしていってる面子もいますが)
とりあえずつんく兄さんの言動を楽しめたので良し。そして僕はゴミ箱を空にしました。いや、してないけど。やっぱしたかも。